初代シグナス125 50V レストアその3
今回は、固着している前足を何とかしようと...
前回も描いた様に、今回のレストアは過剰にピカピカにするわけでもなく、ヤレた状態のまま...いかにも実用的に修理しながら維持してますよ~的な、再生作業になります。
まぁ...資金的な問題も有りますが、一番の問題が程度の良い、部品の確保。
外装に関しては供給は皆無。
頼みのオークションですら、出品は多くは有りません。
さすが、マイナー車種(笑)
まぁ...これでいいんです。
自己満足ですから、金をかけずに公道復帰を目指すのみ!...のコンセプトでいきますわ(笑)
あとは、走れるようになってから考えよう!です(笑)
方向性が決まったところで、おもむろに前輪を外します。
案の定、ベアリングは完璧に死んでます(笑)
しかも、あり得ないくらいくらい崩壊しながら...(汗)
あまりの状態に車体ごと廃棄したくなりましたが、落ち着いて分解開始。
プーラーなんぞ使える状態じゃないので、ハンマーでドツキながら破壊です(笑)
内輪をぶっ叩き破壊したあとは、外輪。
ガスで炙ろうが、一晩潤滑剤に浸けようが、びくともしません(泣)
頭に来たので、外輪にボルトを溶接(笑)
ようやく抜けました。
この先、順調に進むのかな...(汗)